こんにゃく座主催公演
オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』
※画像をタップすると拡大します。
ある日黒ねこのルドルフは、魚屋さんに追いかけられて飛び乗ったトラックで
見知らぬ土地へと運ばれてしまった。
そこで出会ったのが大きなトラねこ“イッパイアッテナ”。
ルドルフはイッパイアッテナに、野良で生きていくためのいろいろなことを教えてもらう。
その町には飼い猫ブッチーと、宿敵・飼い犬のデビルがいた!
長年こどもたちを楽しませ夢中にさせてきた「ルドルフとイッパイアッテナ」がオペラになります!
オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』The動画
ごあいさつ
スタッフ
キャスト
公演詳細
チケットお申込み
新型コロナウイルス対策
ごあいさつ
オペラシアターこんにゃく座9月公演のご案内です。
いずみ凜さん台本、信長貴富さん作曲、立山ひろみさん演出による、新作オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』(原作 斉藤洋[講談社刊「ルドルフとイッパイアッテナ」による])を、東池袋の劇場あうるすぽっとにて上演いたします。
1987年に出版された原作は、長年こどもたちを夢中にさせ、映画や舞台劇、ミュージカルに人形劇と、さまざまな形で世代を超え愛されてきた物語です。
作曲の信長貴富さんは、これまで数々の合唱曲を作曲し、合唱界で知らない人はいない気鋭の作曲家。満を持してのこんにゃく座初登場です。台本のいずみ凜さんは、2013年の『銀のロバ』に続く二作目、演出の立山ひろみさんは2006年の『ガリバー』改訂版初演の演出、2014年『おぐりとてるて』では台本・演出など、いくつかの作品でご一緒しています。長年こんにゃく座と協働してきた心強いスタッフ陣とともに新作オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』をお届けいたします。ご期待ください。
出演者は4人の歌役者とピアニスト。“ね組”と“こ組”、ダブルキャストでの公演です。
座員一同、劇場にてお待ち申し上げております。
オペラシアターこんにゃく座
スタッフ
原作:斉藤洋[講談社刊「ルドルフとイッパイアッテナ」による]
台本:
いずみ凜
作曲:
信長貴富
演出:
立山ひろみ
美術:池田ともゆき
衣裳:宮本宣子
照明:齋藤茂男
振付:山田うん
舞台監督:八木清市
音楽監督:萩京子
宣伝美術:竹上妙(木版画)/片山中藏(デザイン)
スタッフプロフィール
【台本/いずみ凜】
(いずみ・りん)
幼いころから演劇に親しみ、大学卒業後、劇団はぐるまに入団。
1989年NHKのラジオドラマ執筆をきっかけに脚本家としての活動を開始。NHKラジオ『お話でてこい』の脚本を十数年にわたり執筆。
劇団はぐるま退団後、東京演劇アンサンブルを経てフリーとなり、舞台脚本を中心に執筆活動に入る。
児童青少年に向けた作品が多く、子どもからおとなまで共に観て語り合える演劇をめざしている。舞台脚本に『飛ぶ教室』(劇団仲間)、『ハンナのかばん』(劇団銅鑼)、『風が吹くとき』(東京芸術座)、『夜空の下に降る花は』(劇団はぐるま)、『あの庭の扉をあけたとき』(演劇集団円)、『おさな星のうたたね』(劇団風の子)など。また人形劇に『岸辺のヤービ』(ひとみ座)、『トクントクン』(クラルテ)などがある。劇団仲間『カモメに飛ぶことを教えた猫』は東京都優秀児童演劇選定優秀賞を受賞。『ナガサキん’グラフィティ』(劇団道化)で第39回斎田喬戯曲賞優秀賞受賞。第23回O夫人児童青少年演劇賞受賞。大学などで脚本創作の講師もつとめ、また、北欧で行われている批評対話を取り入れて、演劇人同士が互いに高めあえる対話の場をつくることにも力を入れている。
オペラシアターこんにゃく座では、オペラ『銀のロバ』(作曲:萩京子。2013年)で台本を手掛けた。
【作曲/信長貴富】
(のぶなが・たかとみ)
1994年上智大学文学部教育学科卒業。1994・1995・1999年朝日作曲賞(合唱曲)、1998年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位、2000年現音作曲新人賞入選(室内楽曲)、2001年日本音楽コンクール作曲部門(室内楽曲)第2位などを受賞。
主な作品に「子どもたちの遺言〜童声合唱と管弦楽のためのオラトリオ」、「バラッド」(室内楽曲)、「Fragments〜特攻隊戦死者の手記による〜」(歌曲・合唱曲)、「新しい歌」(合唱曲)などがある。「信長貴富歌曲集」、「こどものためのピアノ曲集 スタートダッシュ」ほか出版多数。
近年ではオーケストラや器楽アンサンブルを伴う合唱作品や、合唱のためのシアターピースも多く手掛けており、2022年1月には初のオペラ作品まつもと市民オペラ『山と海猫』(詩・台詞・演出:加藤直)がまつもと市民芸術館で上演された。
オペラシアターこんにゃく座とは本公演が初めての出会いとなる。
【演出/立山ひろみ】
(たてやま・ひろみ)
1979年宮崎県宮崎市佐土原町出身。劇作家、演出家。
大学卒業後、劇団黒テントに所属し、佐藤信、山元清多らのアシスタントを経て演出家デビュー。同劇団を退団後、自身のパフォーマンス演劇ユニット「ニグリノーダ」を立ち上げ、言葉に偏らず、身体表現や音楽など舞台芸術の諸要素をセリフと等価値に扱い、表現の可能性を模索している。2015年、宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターに就任。
宮崎県立芸術劇場プロデュース「新 かぼちゃといもがら物語」#3『たのかんさあレンジャー』、#4『幻視~神の住む町』、#5『神舞の庭』、#6『火球』で演出を手掛ける。2019年日生劇場で上演された音楽劇『あらしのよるに』でも演出を手掛け、本作は2021年に再演し、旅公演も行った。
ほかに、劇団うりんこ、デフ・パペットシアター・ひとみの演出など。各地でワークショップも多数行う。
オペラシアターこんにゃく座では、オペラ『ガリバー』改訂版初演(2006年)で演出を手掛け、
その後、オペラ『おぐりとてるて』(2013年)で台本・演出、オペラ『スマイル~いつの日か、ひまわりのように』(2017年)で演出を手掛ける。
キャスト
ピアノ |
湯田亜希
9/8(木)19時、10(土)13時、11(日)16時 |
五味貴秋
9/9(金)19時、10(土)18時、11(日)11時 |
公演詳細
●日時
2022年9月8日(木)~11日(日)
|
8日(木) |
9日(金) |
10日(土) |
11日(日) |
11:00 |
|
|
|
ね組◆ |
13:00 |
|
|
こ組◆★ |
|
16:00 |
|
|
|
こ組★ |
18:00 |
|
|
ね組 |
|
19:00 |
ね組 |
こ組 |
|
|
※開場は開演の30分前。
◆託児サービス
*定員あり・要予約
9/10(土)13:00の回、9/11(日)11:00の回
お申し込み・お問い合せ:イベント託児・マザーズ
TEL0120-788-222
★視覚障害の方向け事前解説あり
*定員あり・要予約
9/10(土)13:00の回、9/11(日)16:00の回
お申し込み・お問い合せ:こんにゃく座
TEL044-930-1720
●会場
あうるすぽっと
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F
TEL
03-5391-0751
東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7出口より直結
JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩10分
●チケット料金
*全席指定 *当日は1席500円増
おとな 5,500円
おとなペア 10,000円
こども・学生 2,000円 *学生は当日要学生証
おとな&こどもペア 7,000円*こどもは小学6年生まで
*車イスの方、補助犬同伴の方はお電話にてこんにゃく座までお申し込みください。介助者1名様無料
オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』座席図
チケットお申し込み
●チケット発売日
2022年7月9日(土)10時より
*こんにゃく座ファンクラブ「こんにゃくらぶ」先行発売:7/5(火)10時より
◆オペラシアターこんにゃく座
《インターネットでのお申し込み》
チケットお申し込みはこちら
https://konnyakuza.tstar.jp/
24時間受付可能です。クレジットカード決済、コンビニエンスストア決済を選んでいただけます。そのままコンビニエンスストアで発券ができます。
*コンビニエンスストアは、セブンイレブンかファミリーマートから選べます。
【決済方法】
クレジットカード決済:決済手数料無料
コンビニエンスストア決済:決済手数料 1申込あたり220円
【チケットお受け取り方法】
コンビニエンスストアで発券:コンビニ発券手数料 1枚あたり110円
配送にてご自宅にお届け:配送料 1申込あたり400円
※上記とは別にシステム利用料が1枚あたり110円必要となります。
《お電話でのお申し込み》
こんにゃく座TEL
044-930-1720(原則平日の10:00~18:00)までお電話でお申し込みください。
【ご入金・チケットお受け取り方法】
郵便振替にてご入金頂きます。
チケット代金のほかに振替手数料がお客様のご負担となります。
(手数料参考:5万円以下で窓口だと200円、ATMだと150円)
お申し込み後、下記口座へ先にご入金をしていただき、ご入金が確認できしだい、こんにゃく座よりチケットを郵送でお送りいたします。
郵便振替番号 00120-6-137582
加入者名 オペラシアターこんにゃく座
◆その他
・チケットぴあ
・イープラス
・ローソン
・カンフェティ
新型コロナウイルス対策
最新情報はこちらへ
●助成・後援・主催・制作
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)│独立行政法人日本芸術文化振興会
主催・制作
オペラシアターこんにゃく座
神奈川県川崎市多摩区宿河原7-14-1
TEL
044-930-1720
https://www.konnyakuza.com