朝から生ソング

朝から生ソングとは……

こんにゃく座がコンサートなどで歌っている「ソング」。古今東西の詩人の詩に、林光、萩京子が作曲したうたたちです。
そのソングを座員と一緒に歌いませんか。こんにゃく座の稽古場から生配信します。
ご自宅で、職場で。お好きなところで座員と一緒に歌いましょう!

第2回「つまさききらきら」「空をかついで」


【次回配信予定】
未定




「つまさききらきら」
詩:A.A.ミルン
訳:小田島雄志・若子
曲:林光

つまさききらきら

お日さまが
りんごのはっぱをとおしてひかる
お日さまが
りんごのはっぱのかげをつくる
ぼくは
じめんのうえの
かげのはっぱからかげのはっぱへ
にいさんはっぱからおとうとはっぱへ
ひらあり ひらあり
とんでいく




「空をかついで」
詩:石垣りん
曲:萩京子

空をかついで

肩は
首の付け根から
なだらかにのびて。

肩は
地平線のように
つながって。

人はみんなで
空をかついで
きのうからきょうへと。

子どもよ
おまえのその肩に
おとなたちは
きょうからあしたを移しかえる。

この重たさを
この輝きと暗やみを
あまりにちいさいその肩に。

少しずつ
少しずつ。





2020/09/22配信分
「グランド電柱」「青いカナリア」