オペラシアターこんにゃく座 旅公演レパートリー



オペラ『銀のロバ』


ひんやりした春の朝
森の中で幼い姉妹が出会ったのは
戦場を逃げだしてきた
目の見えないひとりの兵士だった
スタッフ
原作:ソーニャ・ハートネット(野沢佳織訳 主婦の友社刊による) 台本:いずみ凜
作曲・音楽監督:萩京子 演出:恵川智美 美術・衣裳:乘峯雅寛 照明:増子顕一
振付:吉沢恵 舞台監督:八木清市
ものがたり
森の中でふたりの姉妹マルセルとココは、戦場を逃げだしてきたひとりの兵士と出会う。
兵士はちいさな銀のロバを持っていた。そのロバは病気の弟が兄へ渡した幸運のお守りだった。
兵士が語るロバをめぐる物語。
海を越えた故郷の国へ兵士を帰してあげようと、兄パスカールを巻き込んでの姉妹の冒険がはじまった。
兵士は無事故郷へ帰り着くことができるのか。
作曲家より
森の中での脱走兵との突然の出会いにより、マルセルとココの心のなかの景色は今までとはまったく違ったものとなっていきます。兵士の語る物語に引き込まれ、また兵士のおかれている現実に心を痛めるふたり。家から食べ物や飲み物、着る物や枕などを持ち出し、兵士が生き延びられるよう手助けをする姉妹は優しさとともにすぐれた現実感覚をもっていて、たくましくて魅力的です。相談を持ちかけられた兄のパスカールは、戦争のことも知りたくて仕方がない、ちょうど子どもとおとなの間の年令です。パスカールを通してそういう年頃の子どもの気持ちがよく伝わってきます。物語の舞台はフランスですが、世界中の子どもにとって、自分の身近な出来事と感じることができる物語です。子どもたちのみずみずしい感情の動きと、兵士の語る物語の多彩さを音楽で描きました。このオペラを日本中の、そして世界中のこどもたち、また、子どもの心を持つすべておとなたちに見ていただきたいと思います。(萩 京子)
アンケート
・音がくもとてもよかったし、ことばもとてもききやすかったです。ものすごくたのしかったです。(小学生)

・「心コロコロ転がって」「胸がバクバククラクラ」って良い表現だと思いました。
透き通るほどに美しい少女達の心、ジャックを思う兵隊さん、兵隊さん達の心にいつも聞こえる故郷の母の声、人の幸せに不可欠な大切なものが一杯つまっているオペラでした。(子ども劇場会員)

・何度も涙が出ちゃいました。歌、作曲、演技とも素晴らしかった。子どもたちを元気にする作品だと思います。(女性)

・6歳の子と観ました。心にのこる作品をありがとうございます。(30代女性)

・ぼくもこんなひみつをつくってみたいです。もう3かいぐらい見たいです。(小学生)
公演データ
公演日程
 2017年4月下旬〜6月、11月〜12月
上演時間
 1時間30分 仕込4時間・バラシ1時間
会場条件
 間口10.8m 奥行き8.1m
  ※体育館公演可能。その際公演条件が変わります。詳細はお問い合わせ下さい。
人数
 9人(歌役者5人+ピアニスト1人+スタッフ3人)
移動方法
 電車移動・運搬トラック2tロングワイド車1台

 公演について、資料の請求はこんにゃく座までお問い合わせください

2016年度ツアースケジュール
動画




一覧に戻る