オペラシアターこんにゃく座 歌役者紹介


武田茂 Takeda Shigeru
武田茂
2010年再入座
茨城県出身
明治大学中退
5月12日生
O型

〈主な出演作品・役名〉
オペラ「イヌの仇討あるいは吉良の決断」榊原平左衛門役
喜歌劇「天国と地獄」ハンス/マルス役
オペラ「スマイル―いつの日か、ひまわりのように」山本先生役ほか
オペラ「タング―まほうをかけられた舌―」タング役
Opera club Macbeth」ダンカン、シーワード役ほか
歌芝居「魔法の笛」長老役
オペラ「ロはロボットのロ」マニー役ほか
オペラ「白墨の輪」物語歌手役ほか
オペラ「アルレッキーノ」パンタローネ役
オペラ「森は生きている」1月の精+総理大臣役
オペラ「金色夜叉」鰐淵直行役
うたものがたり「よだかの星」たか役
オペラ「ねこのくにのおきゃくさま」大臣役
オペラ「森は生きている」11月の精+兵士役

〈ひとこと〉
柑橘類の香水の匂い。私の゛アン王女゛が使っていた香水だ。楽しかった頃のことを追憶しようと言うんじゃない。 岩波の映画館で彼女持参のサンドイッチを頬張りながら、彼女にピッタリの新鮮な嗅いを嗅いだ時、ドキドキした。 サラ・ボーンのコンサートの時。僕の一回目のリサイタルに花を持って来た時の気が引き締まる匂い。 その時のピアニストは若き寺さん。アリアの間にカバレリア ルスティカーナやカルメンの間奏曲を弾いてプログラムを豊かにしてくれた。 また師匠の故小城さんが鵜山 仁さんを会場に呼んでくれた。アリアの評判は悪かったが、林さんのソングは良かった。この匂いは心をワクワクさせ、ヤル気が出てくる。デコポンまだ1つ残ってたな! もう1つの匂い。母危篤の報が入り病院に直行すると、「明日の夜迄どうかな!」といきなり院長先生の言葉。酸素マスクの母の手を握って話しかけると力強く握り返して来た。 その日から2週間病室に泊まることになるのだが、独りで数m歩けるまで回復した!その間、しもじもの世話もした。 それから帰京して、アパートのトイレで用を足してるとあることに気が付いてひどく感動したもんだ。匂いが同じだった! 糞をひらない人はいない。忘れまい。

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