オペラシアターこんにゃく座 歌役者紹介


武田茂 Takeda Shigeru
武田茂
2010年再入座
茨城県出身
明治大学中退
5月12日生
O型

〈主な出演作品・役名〉
オペラ「イヌの仇討あるいは吉良の決断」榊原平左衛門役
喜歌劇「天国と地獄」ハンス/マルス役
オペラ「スマイル―いつの日か、ひまわりのように」山本先生役ほか
オペラ「タング―まほうをかけられた舌―」タング役
Opera club Macbeth」ダンカン、シーワード役ほか
歌芝居「魔法の笛」長老役
オペラ「ロはロボットのロ」マニー役ほか
オペラ「白墨の輪」物語歌手役ほか
オペラ「アルレッキーノ」パンタローネ役
オペラ「森は生きている」1月の精+総理大臣役
オペラ「金色夜叉」鰐淵直行役
うたものがたり「よだかの星」たか役
オペラ「ねこのくにのおきゃくさま」大臣役
オペラ「森は生きている」11月の精+兵士役

〈ひとこと〉
私は小学校の上級生になるにつれどうも体が弱くなり、体育は休んでいたと思います。5、6年でチョッとした病を患い、お医者さんには運動は厳禁されていました。それで兄の進めもあり、中学ではコーラス部に入りました。田舎のガキ大将でしたから音楽は女のするものと言う態度でしたが、歌は歌うことも聞くことも好きでした。小2の時はきれいなボーイソプラノをハイ誉められました。5年生では既に声変わりを果たしていましたが。コーラス部の和田先生は熱心な尊敬できる指導者でした。稽古は運動部より長く、夏休みも殆ど有りませんでした。部活動が充実していたので授業より大切になっていきました。先生が音楽の授業に聞かせてくれたイタリア民謡、ディ・スティファーノの「彼女に告げてよ」に衝撃を受けました。歌は情熱。ところが3年の時に転任なされて、それ以降は部を纏めるのに酷く苦労しましたので、大好きだった部活動が苦痛に変わりました。深く悩み、違う自分を探そうと高校ではバレー部に入ります。そう、「ミュンヘンへの道」(オリンピックで優勝するまでの男子バレーの活動をアニメにしたもの)の影響です。ところがそこは、全国大会に常時出場する強豪校でした。1年の時に古河市であった大会の準決勝で古河一高と闘いフルセットの激闘の末に破れました。その古河一高がその大会で全国優勝しましたが、優勝するまでの戦いを見ると我が校ほど接戦した高校は他に余りありませんでした。先生が悔しがるわけです。全国でも良いところまで勝ち登れると思っていたのですから!高2年の時に週に1度のクラブ活動が出来るようになり、バレー部の仲間、中学のコーラス部の仲間とコーラスクラブを作りました。その時、1年生で入部したのが七会小で座を呼んで下さった鈴木先生です。゛お世話になりました゛バレーの練習はパス、レシーブ、アタックと進みます。アタックの後半になると疲れて声も出ず、ジャンプ力も落ち、コートに叩きつけるボールの音がか弱くなってきます。ところがテニス部の女子が練習を終えて体育館に着替えに来る頃から俄然と生き返ります!10pはjumpが高くなり、活きの良いアタッカーに大変身です。その中に好きな女の子がいたんです。その変化に初めは気が付かなかったのですが、毎日がそうだから自分で自分に呆れてしまいました。女は偉大だと思いました。ノックアウト寸前のボクサーが偶々相手の顎に自分のパンチが当たり、相手がグラッと来たのを見るや否や今までが嘘のように猛然と打ちかかり、逆転KO勝ちを納めることが多々有ります。あれと同じです。何処からか力が湧いてくるんです。ただ、授業時間は静にお休みしていましたが。

〈これまでの特集記事〉
・2018年「よだかの星」出演者インタビュー
・オペラ「タング―まほうをかけられた舌―」出演者紹介
・オペラ「タング―まほうをかけられた舌―」タングな座談会
・こんにゃく図鑑 歌役者編(Facebook)
武田茂