久地最後の日、そして最後の稽古場通し稽古。朝からメイクに余念がない。メイクを見てて思うのは、普段から長い時間かけてメイクしている人はやはりうまい。K吉君は演出家にも誉められていたしかなり上手い。その点5分メイクを目指している僕はかなりアバウト、案の定演出家にかなり手を入れられた。
光さんがやってきた「やはり歳と共に作曲するスピードが鈍ってきたかな」なんて言っている。いえいえ『吾輩は猫である』より4日も早かったですよ! と腹の中でひとりごちた。
さあ通し稽古、ジュリエットが窓枠に乗って芝居をするシーンで枠が少しぐらついた「あっ!」と思ったが事なきを得た。本番での装置はもっと頑丈なものになるはずだ。まだ作り始めたばかりの七場もとりあえずスムーズにいき、通し稽古は無事終わった。
さあ稽古場撤収だ! 見学にきた座員やスタッフも手伝ってくれる。それにしてもなんて座員が多く頼もしくなったことだろう、と感慨を覚える。とにかくみなさんお疲れ様でした。
大石哲史
稽古も大詰めになってきました! 演出の加藤直さんは疲れのピークに達してきている出演者たちに時にかつを入れ、時になごませ、だらけないようにでもへんに緊張しないようにものすごく気をつかってくれ稽古場を活性してくれています。
そしてものすごい量の小道具作成やたくさんの仕事を受け持ち、稽古がうまく進むようにやはりこまごまと気をつかってくれている舞台監督をはじめとしたスタッフの方々、制作部のみんなに感謝感謝感謝!
うーむ、ラストの曲がなかなか頭に入らない! しかあし、あと30分で暗譜するぞおおお!
金子左千夫
今日は初めてメイク衣装付きで通し稽古をしました。程良い緊張感を持ってやることができました。佐藤君、酒井君との三人組の呼吸もだいぶ良くなってきているので、楽しくなってきました。
まだまだ甘い所がいっぱいあるので千秋楽までには良い線出していきたいなぁ。
だから彩の国公演あたりが見所だと思います。まだまだ御席に余裕があるらしいので、よろしければ是非。
井村タカオ
♪二人の恋のいき~さ~つ~
これ、今日出た新譜の一節。これが帰り道ずーっとアタマの中で鳴りっぱなし。いよいよ完成間近! ということは、完成が明日以降に持ち越された、ということですね。ワタクシの予想が外れたということです。
明日完成すれば岡原さんに生ビールを「いっぱい」ごちそうしなければならないわけで。出来れば完成が明後日になれば賭けはチャラに、いや、早く完成して欲しいし...。ま、最近岡原さんは健康のためにビールは一日一杯まで!と固く決めていらっしゃるようなので完成祝いで一杯ぐらいはいいか、などとも思っています(^_^;) 稽古の後の生ビールって、もんのすごくウマイんですよね、甘くって。ああ、早く飲みたい。
明日は衣装メイクありの通し稽古。連日朝から夜までタイトな稽古スケジュール。新譜を覚える事、芝居の事、動きの事、衣装や小道具の扱い、セットチェンジの
確認、等々でアタマもカラダもパンパンです。
さて、明日はどうなりますか。
富山直人
稽古場にいるのは、2月12日まで。10日にはスタッフ集合の通し稽古。
今日は2月8日。『作曲ができていなくても10日に通し、やるぞお!』なんて演出が計画してたら、まあほんとに作曲できていなそう・・・。
今日、かけをしました。明日9日できるか、明後日10日に最後の曲を持って、通し稽古に光さんが現れるか、もしくは・・・それ以降??? とみやんは、明日。私は明後日。生ビール一杯。(私が負けたら一杯にして、私が勝ったらいっぱい!にしてやろう、なんてずるい事を考えています。)ちなみにそれ以降にかける人はいませんでした。
こういう大きなしかも二重構造の作品で、ここまで作曲が出来ていないのは、かなり怖いです。しかし、今、稽古場は明るい!なぜなら、演出家がすごく明るくしてくれている。普通なら、演出家のほうがイライラする時期なのに・・・。
これが加藤直の度量の大きさを感じる瞬間です。いつもは、わがままなおやじだよなあ・・・なんて思うんだけど。ふふふ。
ほんとに、今日のとあるシーンなんかでは、三日間徹夜したあとの、狂った状態!!!になってしまいました。つまり、全然できなくて、へらへらしてしまうのです。
それでも、ちょくりん(加藤さん)は、笑いながら「ばーかやろう!おまえら、なんとかしてくれよお」とわざとへらへら言ってくれる。
みんなで、たくさんの事を悩んできたけど、もう、悩む時間はありません。突き進むのみ! です。
私どもにできるのは、一途な恋のこの芝居演じつづけることだけです。
瓦礫の劇場へようこそようこそ!
岡原真弓
冒頭の踊りのシーンにはいろいろな約束事がある。4拍子の音楽に3拍子で踊ったりテンポが音楽とずれて踊ったりする。
その ためにキーポイントになる部分を決め、そこをたよりにダンスをするのである。
約束を守ることはとても大事である。
その中で一番約束を守ってくれるのはやっぱりU様である。
はじめて衣装を着け、U様はガクブチといわれている装置をまたぐ。衣装に足を取られ装置につまずく
たる木で作ったそのソウチが はずみでバターンと倒れる。稽古が中断する。
「おやくそく」である。
約束を守ることはとても大事である。
その中で一番約束を守ってくれるのはやっぱりU様である。
高野うるお
最近稽古場内の風邪の大流行で欠席者が入れ替わり立ち代わり出てしまっているのです。でも今日は久しぶりに全員揃う! と思ったら大公様がダウン、やはりまだまだ風邪菌は稽古場に活き続けているらしい(>_<)
さてさて今日は稽古場見学の日でした。今日の目標は4章~ラストまでを荒立ちしてみようという事。~5章までは曲が出来たのですが、6,7章はセリフで。
稽古開始そうそう「佐藤なんでそんなだらだらセリフ言うんだ!」「ボーっと立ってるな!」と演出から基本的なことを言われてしまいました。なかなか自分がどう見えてるかはわからない未熟さを痛感してしまいました。それから一気にラストまでを当たって濃密な一日でした。
明日は最後のお休み。久しぶりに飲みに行きました。数日前から咳が止まらずお酒を控えてたのですが久々のビールは体に染み渡り大変おいしゅうございました。
明日はゆっくり休んでラストスパート駆け抜けまっせ~!
佐藤敏之
今日は、お昼はポカポカしていたのに、夜になったらものすごく寒くてビックリしちゃいましたね。
さて、新作初演の稽古場とは凄まじいものです。毎日4~8ページ出てくる楽譜を音取りして、次の日には動きながら歌い、それに演出がついていくのですから。
オペラ初挑戦のわたし、しかもジュリエット、死にそうになっている私を見て、みんなが私の音取りを助けてくれます。名付けてジュリエット教育チーム。稽古が終わったら一刻も早く帰りたいところを残ってくれたり休みの日なのに私の為に付き合ってくれたり…。愛を感じます。
♪愛よ、私に強い心を、強い心がなによりの助け~
つい最近出た新譜から。
この歌のなかの“愛”はジュリエットが自分の中から沸いてくるロミオとの愛を指していますが、今の私はこんにゃく座のみんなからの“愛”に強い心を貰い頑張っています。
今日は衣裳合わせもありました。
おもしろいですよ。楽しみにしていてください。
西田玲子
今日はお昼から昨日出た新譜の稽古。毎日毎日かなりの量が出てくる。が、僕が死ぬまではもう少しかかりそう…。その後5章までを通した。まだまだいろいろ出来そうな場面もあるし、かなり形の見えてきた場面も。なんにしろ着実に舞台は作られている!
風邪(インフルエンザ)が流行ってたりしたが、先手をうって病院に行ったので大丈夫!…なんだけど、少々(毎日)歌い過ぎてて喉が…。
酒井聡澄
衣裳チーフを担当しているトヨシマです。
今回初チーフと言う事で、気合い入っております。小中高と裁縫が不得意で、祖母に課題を縫ってもらっていた私が、こんにゃく座に入座し、衣裳部に配属され、早くも5年が経過しております。
裁縫の腕はと言うと、必要に迫られる度に少しずつあがってきているはず!?
そして今回強力な新人部下二人。おかぼんとぱな(岡林景子、影浦英枝)は、お裁縫がお上手! 二人のお母様も、お上手らしい。その血筋を受け継ぎ鮮やかに素敵な衣裳を縫い上げています。
本番まであと少し、3人で力を合わせて、頑張りまーす!
豊島理恵
インフルエンザ流行! 稽古場にもその波がおしよせ、次々と……。
すぐに演出部より警戒警報が発令され、うがい・手洗い・乾布摩擦が励行奨励され、おんりょう退散の護摩が焚かれニンニクがつるされ戸口には過ぎ越しの印をかかげる。
僕もインフルエンザ予防接種はもちろん、エ○オスを飲み○オフェルミンを飲みビタミンCの大量摂取をし飼い猫チョビにエサをやり、昆布と鰹節で出汁をとり、母をトイレにつれてゆきろうそくに灯をともす。
さあ、どうだ! と東の空をにらんでいたら、超絶振付家・伊藤多恵氏に「ばかっ!」とおこられてしまった。
金子左千夫
小道具作ってシンナー臭をただよわせている一年生浦上です。ボンドまみれです。
なんだか、世間に違わず、ロミジュリメンバーの中でもインフルエンザが流行っています。ファーストは、演出部のボスH氏だとか、我師匠O氏だとか、罪をなすりつけているうちに本気でヤバくなったのか、明後日はちょっとゆっくりめの稽古開始らしいです。みんな大丈夫なのかにゃ~、とても心配デス。あ、でも小道具つくるのに、ゆっくりめもなんもありません!!キャ~!! 私がヤ バ イ!?
作り物をしていると、おそろしく早く時間がすぎてゆきます。あっという間に夜、あっという間に昼、あっという間に夜!昼と夜しかありません。たぶん、キャストのみんなもそうなんだろうなぁ、と思います。一日に何度も、本当に何度も何度も聞こえてくる冒頭の「瓦礫」の音楽。きっと稽古終わりまで聞こえてくることでしょう。早くお客様にお聞かせ、お見せしたいです!! あぁ楽しみ!!さて、本番を夢みて、明日もこつこつ作業をいたしましょう。明日も明後日も~♪ラリホ~ラリホ~♪←もうシンナー臭に慣れすぎて、なんだかかんだか。。。_| ̄|○|||
浦上かづこ
こんにちは。稽古場日誌初めましての新人の太田です。
今回、私は楽譜係という係をやっております。
通称運び屋☆
お仕事内容
光さんの曲が出来あがると速やかにかけつけ、丹念にコピーをし、丁寧にスタッフ出演者の皆様にお配り申し上げる。以上。(度が過ぎてフセンなどを貼ると直さんにこれ、いらないなぁ。と、まぶしいお言葉を頂く。)
さて、光さんの家に行けるというのでワクワクしていると、光さんのお住まいは…おおーっっヤングな町☆だから光さんはあんなに元気なのかぁ、いや、ひょっとして光さんが街を活気づけているのか…などとブツクサ考えながら、と同時にドキドキしながら新譜を頂きに上がると、はい、よろしく、ニコリッとおっしゃって…わー! おっきいみかんを頂いてしまったー!! 一人で食べちゃお♪ などという幸せな日々です。あ、まだ持っているので明日稽古場に持っていきます。ごめんなさい。今日も熱い舞台を作っている皆様にせめてビタミンを(頂きものですが…)
太田まり
今日は演出家なし出演者のみの、久しぶりの自主稽古。
稽古もある程度進んだなかで、もう一度それぞれのシーンなどを、とらえ直す話し合いをしながらの稽古となった。
今回の『ロミオとジュリエット』には「瓦礫のなかの」という言葉がつけられている。これが非常に難題。「瓦礫のなかのひとびと」がこの作品にどのように存在するものなのか、これがなかなか難しく、答えが見つからない。どうしても悲壮感漂う空気のみがクローズアップされて表現に表れてしまう。その環境の中で、生活をし、生き抜いている人間の逞しさや、輝きがどうやったらみえてくるのだろうか?
そこであるシーンを根本から考え直し、作り直すような大胆な作業も必要となった。この作業が陽の目を見るのかは不明だが、これまでみられなかった人々の在り方が一瞬垣間見えた(ような気がした)。
そうやって何度も作っては崩し、崩しては作りあげる果てしない作業の中から、少しずつ立ち上がってくるモノをどれだけ敏感につかみ取れるのか、稽古場はいつも真剣勝負の場なんだなぁと感じた一日でした。
花島春枝
「演出部であった嬉しい話」
皆様初めまして一年生の宮瀬です。今回は演出部に入ることになりセットや小道具を作る毎日を過ごしています。昨日から作業場が暖房の効いたお茶場から暖房のない部屋へ移ったのですが、その部屋を通る度に先輩方やスタッフの皆様、演出の加藤さんからも「風邪ひくなよ」と優しい言葉に涙。。。今日も石川さんから「君達に」とチョコレートの差し入れ。さらには舞台監督の平井さんは段ボールいっぱいにカップ麺を持ってきて「好きに食べな!」なんて格好いいんだ…やはり涙、涙。でも涙を拭いきれぬうちにお湯を注ぐ私なのでありました。皆様から頂いた愛は、仕事でお返しせねばと思い朝から晩まで頑張ります。
宮瀬 晃
祝・林光新作オペラ初出演。すなわち、入座7年目にして、光さんの私だけのためにかかれた(かどうかは…?)歌をもらった!
♪おくさま、おきゃくさまはおそろいになり~♪何の役かはヒミツ。ジュリエットでないことはバレてしまったかな。少なくとも初めて披露するのは私。どのように歌おうか、ハリきって考え、百均でいろいろ小道具を物色し稽古場に挑む。演出家の加藤直さんには、リンゴでも食べながらコロコロころがって登場すれば?と言われた。どんな作品であれ、私のイメージはいつもそれか…(-.-;)
あともうひとつ「瓦礫のなかの」大切な役をもらった。その名はピーター。このピーター、男か女か、劇中人物か否か、なかなか自在でおもしろいがむずかしい。信愛なる振付家たえさんに相談すると、「ピーターは池畑慎之介なんだよ」「あっ、ピータンだと思ってやれば?」うーん、わかったような、わからないような…。
とにかく、大いに悩み、大いに楽しみ、歌い、踊り、一歩成長したこまきちを見に来てください!
西川まゆみ
13時より演出の加藤さん入り、全体稽古。
『ロミジュリ』の本筋と「サラエボ旅行案内」から作られているシーンの構成についていかにするべきか。これが問題だ。
ということは、序詞3人組のありようも、うーん。
難民という位相、登場人物という位相。でもそんなにわりきれるのか?
しかし、あんまりムズカシく考えて、○○のつもりみたいなことをやっても客席にはわからない。でもその“つもり”がないと存在することができない……。
自分探しはまだ続きそうです。
石川貴美子
おはようございまーす。稽古の都合で3時過ぎそこに入る。そことはお茶場兼小道具製作所兼打ち合わせ所である。っとその瞬間ツーンと鼻を貫く刺激臭。
そこでは新人座員UとMが出演者一人一人に持たせる小道具を製作している。なにやらの布になにやらスポンジを薄堅くしたようなものを有機溶剤入りボンドで貼り合わせているのだ。
「これ、あれか、競走馬に付けるお面みたいなの」「ちがいます」「インベーダーゲームに出てくる宇宙人だ」「ちがいます」「蛙のつぶれたのだ」「ちがいます あっち行っててください」。。。
すかされた。ぶらり各駅停車の旅のレポーターの気分で振り向くとそこに座員A様が、この激しいにおいの中おいしそうに弁当を食べていた。「あれ? 3時から打ち合わせするんじゃないんですか?」「あっ もう3時過ぎてる? ちょっと待って急いで食べちゃうから」時間よりも食欲を重視する。
今回の芝居のテーマがそこにある。。そんな予感をさせる座員様のお言葉である。
高野うるお
大変な稽古である。苦しい。加藤さんは今までにない歌を歌ってくれよ!と、言う。
いつも言う言葉だけれど、この作品で本当にできるかもしれないと思った。
今、作曲がない所をどんどん台詞で立ち稽古している。
台詞だけのやりとりだと、こうもシーンが立ち上げられないか!と物凄く落ち込む。
つまり、作曲という演出に頼りすぎていて、どういうシーンなのか、自分で作れない。
しかし、落ち込んでいる暇はない。どんどん立ち稽古でシーンは進む。
多分、明日は最後まで作ってしまうのではなかろうか・・・。
ロミオとジュリエットなんていう大作に立ち向かうにはぼんやりしてられないのだ。
どうやったら良いか、わからなくて、もがいてる毎日だが、なんともいえない快感。
私は少しマゾのようである。
岡原真弓
後3週間。作曲は第3章に入りました。稽古場では台本片手に五章まで立ちました。
広い稽古場に移り気合いが入っております。
梅村博美
今日の占いカウントダウンでおひつじ座は最悪だった。ラッキーな食べ物は塩鮭。朝から最悪と言われるとブルーになる。
今日から久地での稽古。セットの立て込み。本物のセットではなく実際の寸法通りに代わりのセットを作った。ボクは酒井さんとガクブチを作った。制作時間ニ時間半、キャピュレットとロミオの憎しみを超えた力作であります。本物のセットが来たら壊してしまうのが残念。ファンクラブの方は稽古場見学でご覧いただけるかも。欲しい方は持って帰っていただいても。ちなみに大きさは幅2m高さ3mですが。
稽古では、一人カラ回りしたり、演出の加藤さんから「バカじゃねえの」と愛あるお言葉を頂戴したりしました。占いが当たっているのか?よく考えると、いつもの事でした。
稽古が終わって夜の9時。帰りにスーパーで塩鮭を買って帰ろうかとしたところ、「今日はあと3時間か。今から食べてもしょうがないな」 と思い、缶ビールと紹興酒とハムを買って帰りました。
富山直人
今日は駒沢の稽古場最終日。いやはや、さすがに出演者16人がこの稽古場でやるのは無理があったかしらん(^。^;)と、思ってしまうのは、伊藤多恵さんの振付稽古(別名'多恵地獄')が始まってすぐ普段は寒~い稽古場がみんなの体温の上昇のせいか壁一面の鏡が曇ってくるわけです。それだけギュウギュウに詰め込まれた感じですか(>_<)明日から久地の広い稽古場になるのでホッとします。でも、あれ?ついこの間稽古inしたばかりだと思ってたのにもう二週間も過ぎてしまった~早い!早過ぎる!キャピュレット家の前で赤いカブ食って「かぶれっど」なんて言うてる場合じゃな~い!?
佐藤敏之
今回は難しい役だなあと思います。うまくやれるか心配です。毎日くだらないギャグを考えたりして役のたしにしようかと必死です。佐藤くんと久々のコンビなので、それはたのもしくもあり、楽しくもあります。
今はまだ役者がシーンを考えたりして即興的に色々やっていい時なのでみんな好き勝手やってとてもおもしろい。稽古の醍醐味ですね。
小道具も今後いっぱい使っていこうかと思うのでちょっとお金がかかるなあ……と思っています。
井村タカオ
新譜がまた6ページ出て、かのバルコニーのシーンの途中まで。もう少しでニ場の曲が出きります。でも、稽古のほうは、先へ先へとばかりに、読みあわせをしながら、セリフで4場まで(決闘でロミオがティボルトをころすところ)あたりました。夜は多恵さん稽古!多恵さんは、ひとりひとりの動きを作って行くので、とっても大変だけど、うまくいけばものすごく楽しいものになるはず!頑張るゾー!インフルエンザだった大石さん復帰。手洗い、ウガイをまめに!という感じでしょうか?
相原智枝
今日は午後は加藤さんと、夜は多恵さんとの稽古でした。加藤さんは、まだ曲がついていない部分をセリフだけで稽古する場合、この段階でどういうイメージを持ってやるのかきちんと決めておき、それを持った上で曲が出来た時に自分が作ったイメージと曲とをあわせていくように、とおっしゃっていました。なるほど、先に曲ができている場合は曲がその作品のイメージを作る大きなヒントになります。でも新作の場合はまず自分でちゃんとイメージを作って、その後出来上がった曲と自分の解釈とを照らし合わす、あぁ、そうか、そうすると色々選択肢が増えていくってことなのかな、と思わず感動してしまいました。これから先の曲が出来たときに役者の皆さんがどういう感想を持つのか聞いてみたいです。次はいよいよ有名なバルコニーのシーン、いったいどんな曲がつくのかとても楽しみ。
夜の多恵さんの稽古はかなりみっちりでした。
こんにゃく座の皆さんの体力、心から尊敬します。
女子部の「誰が一番18歳に見えるかコンテスト」、男子部の「大きさ勝負(何の…?)」、今日の段階では誰がトップだったんだろう…。
私は今日1日で今年1年分くらいの「レ」弾いたかな?
榊原紀保子(稽古ピアニスト)
今日は1月11日 1並びの日です。めでたいようなちがうような。今日は序と1章を少しやりました。序では振り付けの多恵さんとつくった三人組や愉快な四人組の振りを序章にはめこむんですが、単独で振り付けをしたようには上手くいきません。まあスクランブルのかかったWOWOWみたいだ。これからですよ。1章は加藤さん構想の荒立ち。自主稽古することに…で終わった「明日とあさっては休みです!」
川鍋節雄
今日は昨日に引き続き、伊藤多恵さんの稽古です。オペラの冒頭シーンをやっています。
振り付けの稽古なので、ピアニストは役者さんたちが一生懸命稽古されているのを、見ている時間が多いのです。それがすごいんですよ、みなさん!ああ、何っていったら言いのか。。。うう、動きがすごい・・・ちがう、うう~お楽しみに!としか言えない・・・・言葉ではうまく表現できないのですが、多恵さんは、「表現」に関してすごく大切なことを教えてくださっています。たぶん動きに関することだけではなく、音楽にとっても大切なことのような気がするのです。が、まだ私にはよくわからなくて。これのことだー!と分かる日が稽古をつみ重ねる中にきっと来ると信じて、がんばります。(実際やっている役者さんたちと、見ている私では、違うのかもしれませんし、私が振り付けの稽古で気合いれても、何にもなりません)
相手が言ったことを受け取り、また自分なりに消化してかえす・・・また誰かが何かいってくれて、受け取ってやってみる・・・そんなくり返しで、作品がより良いものになっていく様子が、毎日起こっていて、すごいなーと、思う今日このごろです。
振り付けが終わると、新しい楽譜をみんなで練習しました。音符の量がこのところ多いロミオさまは毎回が大変そうで。。。
岩谷玲子(稽古ピアニスト)
ディカプリオの「ロミオとジュリエット」を見たことがないので、見たいと思いました。
駒沢のブックオフにVHSを置いているとの噂を聞きましたので、
稽古が終わってすぐに買いに行きました。350円でしたので、迷わず買いました。
きっとレンタルビデオを借りるのとあまり変わらないのでしょう。
レンタルビデオを借りたことがないのでよく知りませんが。
買い終わると中島さんが店に入ってきました。
「何を買ったの?」と聞かれましたのでVHSを見せました。
「俺もこれ買いに来たんだよ!」あっ!中島さんも目を付けていたようです。
これは悪いことをした、と思いましたが、それよりもこのタイミングがまた悪いと思いました。
理想はこうなのです。明日の稽古中にでも僕が誰かに「昨日ビデオを買った」と話します。
中島さんも誰かに「昨日目を付けていたビデオを買いに行ったら、既に売れていた」と話します。
僕と中島さんの間ではお互いのことはわからず、話を聞かされた人だけが
「ああ、島田が中島の獲物を横取りしたのだ」と思えばとても面白かったでしょうに。
しかも一緒に探したら同じものがもう一本ありました。
満足できないオチですが、一応解決はしたのでいいことにします。
島田大翼
ホンの中から作品が具体的なカタチとして見えてくることは、不思議で何とも言えぬ快感がある。とても楽しい。今日は冒頭の部分がお試しとはいえ見えてきました。
それから新人の私にはもうひとつ、座の人間模様も少し覗けた?今日の稽古…こちらもなんとも言えぬ楽しさがありました。明日は休み。だけど体操です。2ヶ月ぶりなんでこちらも楽しみです。頑張りま―す。
中島正貴
稽古開始から3日目。
今日はたえさんの振り付けの稽古でした。
またまた炸裂たえワールド!
毎度の事ながら、リズムと微妙な感覚(感触?)の動きに苦戦。
座員、身体がついて行きません。
夕方からは今まで出来ている新譜の稽古。
音楽稽古とともに序曲の歌い方などを話し合った。
いかに「瓦礫」の中で「ロミオとジュリエット」をやるか!
ここがポイントですね。
さて、今回僕は「ロミオ」を演じます。
やはりオペラで「ロミオ」系キャラというのはテノールなのでしょうか?
・・・やたらと音が高い!(まだ今出来ている曲だけですが・・・)
今はこの音程に苦戦しています。
いやいや、頑張るっす!
酒井聡澄
あけましておめでとうございます。
はじめまして、西田玲子です。
こんにゃく座の稽古場では音楽稽古がはじまっています。
ふーむ、むずかしい。この#と♭の数。
一生懸命音を取ろうと思っても、音もリズムもむずかしくって……。
なんとか自分なりに音をとって稽古にのぞむのですが。
さすが先輩方はしょっぱなの稽古から迫力です。
オペラって改めて大変です。
しかし、がんばりますよお。一ヶ月後が楽しみですねえ。
西田玲子
とうとう新年あけました!今年もどうぞ、こんにゃく座をよろしくお願いします。
本日稽古初日。出演者は11時からまず稽古場の掃除、制作数人は11:30からの美術打合わせで使用するためミーティングルーム(事務所の中の一室。応接室とは言いにくい応接室又は打合わせ部屋又は休憩部屋)を掃除。ここ数年、年末大掃除も出来ず新年を迎えてる座は、かなり散らかってますが、見える所は?キレイになりました!美術打合わせ、美術の大沢佐智子さんが舞台セット模型を持ってきてくれました。「しろ」と「くろ」のシンプルかつ緊張感のある渋いセット!模型はまだ皆にも見せてないのでお楽しみに。
13時から顔合わせ。台本、作曲、演出、振付などなどスタッフの皆さまにも参加いただきました。この作品造りの「はじまり」を改めて実感!「瓦礫のなか」をちゃんとリアルに感じられるか、「愛」の物語をめいっぱい楽しむことが出来るか・・・勝負です。
顔合わせで、台本:元さん、作曲:光さん、演出:直さんのゴールデントリオには同テーブルで並んで座ってもらったのですが、お三人がしゃべってるのを見てると、長年のお互いへの信頼感というか緊張感というか、なんとも言えない雰囲気を醸し出していて、なんかうれしくなっちゃいました!(マニア受けですかね)
なにはともあれ、明日からハードな日々が続きます、無事作品を生み落とせますよう~。
忠地あずみ(制作チーフ)